嵐が去って・・・
嵐が去った。
でも、その嵐とは、
乾いた大地に潤いを与え、
土壌を掘りおこし、
新しい生命の息吹を呼び覚ます
恵みの嵐だったのだ。
義妹家族に福岡を案内、
そして長崎雲仙温泉に太宰府観光。
水炊き食いーの、
遊覧船に乗りーの、
地獄を巡りーの、
おみくじ引きーの、
何より暑いのー。
炎天下、4歳、6歳の甥っ子を引き連れの旅は
予想以上にハードだった。。
燃えたぎる彼らのパワーに圧倒。
転げるように階段を駆け下り、
じゃんけんで大興奮。
おもちゃを奪い合っては泣き、
パパに叱られ泣き。
カエルを怖がり、
ぬいぐるみを抱いて寝る。
切符をなくしたと思ったら
突如、「ウンチ行きたい」。
何より、がつがつ食べては
ぴょんぴょん跳ねる。
さるきちには、
体内で消化され、エネルギーと化す
食べモノの道筋がこの目ではっきりと見えました。
生命体のしくみを、
まさに体現している彼らなのです。
子どものいないさるきち夫婦は、
普段の何十倍の注意力と、
絶えない「遊んで」攻撃にノックアウト。
空港で家族を見送った後、
急に疲れがやってきて
へにゃん
と座り込んだのでした。
でもね、
楽しかった。
緊張しっぱなしだったけど、
でも、楽しんだ。
幸せ太鼓判の彼らといると、
自分が病気であることすら
忘れてしまう。
過食嘔吐に溺れる日常が嘘のよう。
うつに呑み込まれ、ソファでダンゴ虫になる姿が嘘のよう。
手首に剃刀をあてる、イッちゃった自分が嘘のよう。
そう。嘘であって欲しい。
でも、現実はそうはいかない。
アドレナリン大作戦の反動で
本日はさっそく2R。
脳の奥の方が重い。
身体がだるい。
しかし、いいのだ。
こうなる覚悟で挑んだのだから。
そして、うかうかしてもいられない。
試練第二段の帰省は、
すでに今週末に迫っているのです。
明日から立て直して
万全の態勢で戦闘に臨まねば。
決戦の相手は、
宿敵さるきちの母なるぞ。
気分は北京オリンピックの代表選手。
さるきちの北京は
電車を乗り継ぎ、
田舎村。
頑張れ、NIPPON。
theme : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス
genre : 心と身体




















