WEST SIDE STORY
ミュージカルの原点といってもいいんじゃないか?
「WEST SIDE STORY(ウエストサイド物語」
さるきち先日、観劇してきました。
アメリカのスラム街での、
思春期の若者たちの衝突を描いたモノ。
人種差別や貧困の問題が
色濃く表現されています。
物語は、ぶっちゃけ
アメリカ版「ロミオとジュリエット」。
地元の青年たち、ジェット団と
プエルトルコからやってきた青年たち、シャーク団。
彼らはテリトリーをめぐり、
激しく対立している。
シャーク団の連中は、
アメリカに来れば
自由を手にできると信じてやってきた。
でも待っていたのは
人種差別という過酷な仕打ち。
それでも、彼/彼女らは歌う。
アメリカは自由だ、
わたしたちは自由だ、と。
ダンスパーティーで遭遇した
二つのグループ。
両者が激しくいがみ合う、その中で
劇的な出会いをしてしまった
二人がいた。
そう、仮面舞踏会で出会った、
ロミオとジュリエットのように。
ジェット団のトニー。
シャーク団のボス、べルナルドの妹マリア。
まさに、一目惚れ。
運命の出会いって、
あるんですね。
ただし、それは、
時に悲劇で終わるのですが、、
さるきちが好きな
大勢のキャストが踊るシーンは、やはり素敵。
映画も観たんだけど、
迫力が違いますね。
ビールと一緒で、
“生”ってもんは、良いものですな。
「WEST SIDE STORY(ウエストサイド物語)」の
ブロードウェイ初演は1957年。
劇団四季が始めたのは1974年。
激しいダンスが魅力の、
人気のある作品です。
ロングランは、
物語の中で描かれている
差別や格差社会などの問題が、
現代にも通じるものがあるからなのでしょうね。
でもね、、
正直言うと、
さるきちはどうも、演出については
否定的に観ちゃったりして。
劇団四季は、俳優の個性を活かすというよりも
決められた役にはめ込んでいるように思うのね。
いや、役に合うキャスティングをしている
ともいえるのですが。
でもその割には
ダンスがばらばらだったり、
歌がイマイチのらなかったり。
残念だなあ、と思ってしまう。
それも、演出なのかしら。
まださるきちは読みきれてないのかしら。
また、第二幕の最初は
一幕の終わりの決闘シーンを
幻想的にアレンジしています。
舞台セットは何もなくてね、
白いライトだけが照らすのです。
セリフもない。
音楽もない。
シンプル イズ ベストの世界です。
静かに舞ったり、
激しく回転したり。
無音で真っ白。
それは、彼らの本当の姿。
悪ぶってはいるけれど、
そのココロ内は純白なのかもしれません。
映画ではなしえない、
舞台ならではの演出です。
ただ・・・残念なのは、
舞台の床の傷痕などが
目立っちゃったこと。
ついさるきちは、
そんな点に目がいってしまう。
興ざめな観客ですね。
ごめんなさい。
でも観れてよかったと思っています。
さあ、次は「55STEPS」。
こちらも楽しみです。
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このY字はウエスト・サイド物語の
トレードマークですな。
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