輪切りにされたさるきち。
うぃーん
か細い機械音とともに、
ゆっくりと、
さるきちの身体が
円筒状の機械の中に収められていく。
手足は動かない。
ベットに固定されているのだ。
嗚呼、さるきちはまな板の上の鯉。
緊急用の呼び出しボタンを
握る手に、無意識に力が入る。
「深呼吸はしないで
自然にしてて下さいね」
そんなこと言われたら
逆に不自然になっちゃうよ。
さるきちはぎこちなく
息を吐いたり吸ったりした。
ビー
ビービービー
大きな機械音だけが
部屋に響く。
ガチャンガチャンガチャン
続いて、輪切りにされているような音。
…実際、さるきちは輪切りにされているのだ!!!
なーんて。
なあに、
大した話じゃなくって、
単にさるきち、MRIを受けたんですね。
パソコンの画面に映し出された
さるきちのお腹の断面図。
卵巣が大きく膨れ上がってる。
何か意思表示をしているかのように、
くっきりと、明るい光を発して。
チョコレート膿疱が見つかったのは
2年前の健康診断。
それからコツコツと
のう腫くんは成長を重ね、
生理のたびに
さるきちに激痛を
もたらすようになりました。
勝手に想像するに、
お産の痛みに近いんじゃないか、と。
何度、救急車を呼ぼうとしたことか。
そこで、
今回決断したのが
切除手術。
癒着していなければ
内視鏡手術だけで済むし、
子宮や卵巣の環境を
キレイにする、という意味で
妊娠しやすくなるともいえるそうです。
入院は来月半ば。
さるきち人生初の入院で、
正直、
どきどき
です。。
そして、なぜか、
わくわく
もしています。。
勘違いザルのさるきちです。ハハ。
ところで、、
子宮内膜症や子宮筋腫を患っている女性って
多いんですね。
さるきちの母も然り。
職場の先輩も、
その母、祖母もそうらしい。
生命を生み出すための器官。
力強く、そして繊細なのね。
女性の社会進出と
生き方の多様化、
それらも子宮系患者の増加と
関わっているのかもしれませんね。
さぁ〜て、
入院の準備しなくっちゃ〜♪
(←やはり勘違いザル)
☆おススメ品☆
入院のお供に。
リラックマの抱き枕。
ぽちっとお願いします








